FC2ブログ

希望日記

管理人の描いたイラストや日々思うことなどをありのままに

Entries

公開講座3

どうも今日和or今晩和orお早う御座居ます。

今夜も芸短の公開講座に行ってきました。
今回は西洋美術史で、ドラクロワの絵画を中心にオリエンタリズムについてのお話を聴いてきました。
興味のある方は「続きを読む」からどうぞ。


実は私は、オリエンタリズムを思いっきり勘違いしておりました…。(汗)
私は勝手に古代オリエントを古代ローマから見て東方にあるアナトリア、シリア、古代エジプト、古代メソポタミア、ペルシアなどの文化や作品についてだろうと思っていたのです。

オリエンタリズムとは、西洋から見た東洋、あるいは自らよりも劣っていると認識される国や文化を、性的に搾取可能な女性として描く、といった傾向が見られるものです。
一応美術を学んでいる人間ですが、知りませんでした。orz

代表的な作家としてドラクロワやアングルがいます。
ドラクロワと言えば、『民衆を導く自由の女神』または『民衆を導く「自由」』の題名の作品がよく歴史の教科書に載っていると思います。
名前を聞いて分からずとも、絵を見れば、見たことがあるという人が多いでしょう。

今回は芸短の西洋美術史の先生がドラクロワの作品である『アルジェの女たち』を中心にお話をされました。
レジュメにはその作品の周辺の資料を載せてありましたが、先生のお話自体はレジュメに載っていないことも多く話されて、なかなか理解が追いつきませんでした。
一つの作品や一人の作家、それを取り巻く周囲の状況を知る手がかりとなる資料について、詳しく話されました。
19世紀前半にフランスに植民地とされたアルジェ、そしてドラクロワが随行したモロッコへの旅行で、ドラクロワはハーレム(女性の居室)を見ます。
それを題材に描かれた作品が『アルジェの女たち』です。
画面の中には、左上から光が入る部屋に気怠く佇む3人の女性と、部屋から立ち去ろうとする動的な黒人女性が描かれています。

そしてドラクロワの他の作品に移り、『モロッコのスルタン』を取り上げ、時代背景による、アイデア画と完成画の違いを見ました。
本来は馬に乗ったスルタンと会う、フランスの伯爵が描かれている筈なのですが、描かれた前にフランスがその土地を勝ち取った為、馬に乗ったスルタンより低い位置にフランス人が居る構図を避け、フランス人が描かれる部分をまるまる削除したような形になっていました。
美術として表される作品も、社会情勢とは切り離せないのだと感じられます。
だから、残された美術作品を見て、その時代の社会状況を推測できるのだともいえるのでしょうね。
深いなぁと思いました。

最後あたりは、先生がお好きなのだろうなと感じられるお話でした。
途中意識が飛びつつでしたが、面白いお話でした。

それでは、この辺で。

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

Profile

☆このブログについて☆
基本的に管理人の描いたイラストの掲載と思ったことやネタを徒然に書いています。
私のブログへの考え方については、こちらをご参照下さいませ。
メールもお気軽にどうぞ。

Recent Entries

Archives

Categories

Counter

現在の閲覧者数:

右サイドメニュー

Calendar

06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

How old is this Blog?

Twitter

Blog Search

Weather Report


-天気予報コム- -FC2- -