ちなみに、
太宰治の誕生日と遺体発見日(命日)が6月19日で、今官一さんが「
桜桃忌」と名づけたそうです。
「桜桃」は死の直前の作品の題名で、6月のこの時季に北国に実る鮮紅色の宝石のような果実が、鮮烈な太宰の生涯と珠玉の短編作家というイメージに最もふさわしいとして、友人たちの圧倒的支持を得たのだそうです。
今年は丁度60年目です。
太宰治は少々授業で数作品を読んだくらいですが、自分のことを書いているのか創作なのか、ごちゃ混ぜなので少々混乱します。
小説は小説、と割り切れば良いのですけれど。
特別ファンという訳ではありませんが、印象深い作家の一人だと思います。
さくらんぼ、小学校の体育館裏にひっそり実がなっていたのを食べた記憶があります。
食べたくなってきました…。
それでは。
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