2005.08/07 [Sun]
版画の講評会
どうも今日和or今晩和orお早う御座居ます。
今日は午後から版画の講評会でした。
沢山刷ったと思っていたら、案外枚数無くて少し焦りました。(苦笑)
でも気に入った2枚は提出できたので、多分大丈夫です。
左の写真は、3枚を縦に連ねたもので、それぞれ違う色で刷っています。
小さいのでほとんどきちんと見えないと思います。
細かなマチエールやグラデーションはなかなか上手く小さな写真では表現し切れません。
雰囲気だけでも伝えられたら良いなと思います。
版画の種類について、少し追記。
版画の刷り方には、大きく分けて凸版、凹版、孔版、平版の4種類があります。
小学校でやるような木版画で、彫った所が白く残るようなものが凸版です。
出っ張った所にインクをのせて、刷る方法です。
おそらく一般的な版画と言えると思います。
凹版は、今回やったようなコラグラフのようにインクを満遍なく塗り、新聞紙などで出っ張った部分のインクを捕り、凹んだ所にインクを詰め込み、高い圧力をかけて刷る方法です。
日本の紙幣もこの凹版で刷られています。
紙幣は銅版画で作られているので、大量生産が可能です。
紙幣のあの細かさはまさに神業であり、素晴らしい版画作品とも言えます。
意識しないで使っている人が大半かと思いますが。
孔版は、穴の開いた版にインクを流し込んで刷る方法です。
シルクスクリーンですね。
あと、「プリントゴッコ」も同じ要領で刷っています。
シルクスクリーンはやったことがないのですが、一度やってみたいなと思います。
そして平版は知名度としては一番マイナーかなと思います。
水と油の反発現象を利用した印刷方式で、リトグラフや新聞・雑誌がこの印刷方法です。
これもやったことがないので、よく分かりません…。
一応簡単に説明するとこんな感じです。
それでは、この辺で。
今日は午後から版画の講評会でした。
沢山刷ったと思っていたら、案外枚数無くて少し焦りました。(苦笑)
でも気に入った2枚は提出できたので、多分大丈夫です。
左の写真は、3枚を縦に連ねたもので、それぞれ違う色で刷っています。
小さいのでほとんどきちんと見えないと思います。
細かなマチエールやグラデーションはなかなか上手く小さな写真では表現し切れません。
雰囲気だけでも伝えられたら良いなと思います。
版画の種類について、少し追記。
版画の刷り方には、大きく分けて凸版、凹版、孔版、平版の4種類があります。
小学校でやるような木版画で、彫った所が白く残るようなものが凸版です。
出っ張った所にインクをのせて、刷る方法です。
おそらく一般的な版画と言えると思います。
凹版は、今回やったようなコラグラフのようにインクを満遍なく塗り、新聞紙などで出っ張った部分のインクを捕り、凹んだ所にインクを詰め込み、高い圧力をかけて刷る方法です。
日本の紙幣もこの凹版で刷られています。
紙幣は銅版画で作られているので、大量生産が可能です。
紙幣のあの細かさはまさに神業であり、素晴らしい版画作品とも言えます。
意識しないで使っている人が大半かと思いますが。
孔版は、穴の開いた版にインクを流し込んで刷る方法です。
シルクスクリーンですね。
あと、「プリントゴッコ」も同じ要領で刷っています。
シルクスクリーンはやったことがないのですが、一度やってみたいなと思います。
そして平版は知名度としては一番マイナーかなと思います。
水と油の反発現象を利用した印刷方式で、リトグラフや新聞・雑誌がこの印刷方法です。
これもやったことがないので、よく分かりません…。
一応簡単に説明するとこんな感じです。
それでは、この辺で。
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